ふとできた休日。
SNSで話題の「大阪・関西万博2025」
行くなら今しかない!と、勢いで当日ひとりでいってきました。
果たしてチケットは取れるのか?予約なしでも楽しめるのか?
実際の様子をレポートします!
AM7時 EXPO2025デジタルチケットの購入
Q. そもそも当日にチケットは取れるの?
A. 取れます!
万博会場へのチケットは、当日でも購入可能でした。
購入できる場所は、公式チケットサイトのほか、コンビニ・旅行代理店・入場ゲート前などがあります。
私は公式チケットサイトから購入しました。
購入には「万博ID」の登録が必要ですが、特に難しいことはありません。
また、チケットを買っただけでは入れず、入場予約も必要です。
予約時に決めるのは「入場時間」と「利用するゲート(東 or 西)」です。
入場ゲートは利用する交通機関によって便利な方を選びましょう。
なお、入場時間とゲートはあとから変更できますが、人数制限があるので早めの登録がおすすめです。
私は地下鉄利用だったため【東ゲート】を選び、移動時間を考慮して【12時入場】で予約しました。
AM9時 出発!持ち物は?
私が持って行った持ち物はこちら
- 水筒
- ハンカチ・ティッシュ
- タオル
- 日焼け止め
- 虫よけ
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- クレジットカード
- 帽子
- 上着
- 会場の地図
- 万博関連のアプリ
暑さ対策やスマホの充電、キャッシュレスでの支払いに困らないよう、必要なものをそろえて出発しました。
※万博会場には持ち込めない物もあるので、公式サイトの持込禁止物を確認しましょう。
私が訪れたのは4月末でしたが、すでに日差しが強く暑かったため、帽子と水筒は必須でした!
AM12時 入場



新幹線と地下鉄を乗り継ぎ、昼前には【夢洲駅】に到着。
駅を出て左手に進み、誘導に従って【12時入場予約の列】に並びました。
列の場所には屋根がなく、日差しが強かったので、水筒・帽子・長袖が大活躍。
入場は
① 手荷物検査 → ② チケットの確認 の順番で行われます。
電波状況が不安定な場所があるため、チケットは事前にスクリーンショットを撮っておくのが安心です。
入場時だけでなく、予約したパビリオンに入るときにも同じチケットを使うので、スクリーンショットは消さずに残しておきましょう。
手荷物検査では飲み物をバッグから出してチェック。
私の前の方は、持ち込み禁止の「ビール」を持っていて、ここで処分されていました。
12時なってすぐ、スムーズに会場入りできました!
会場内ルートと見どころ

黄色に塗ったところが私が歩いたルートです。
大屋根リング



想像以上に大きくて圧倒されます!
屋根の上へは階段またはエスカレーターでアクセス。
国際機関館
核融合炉「イーター」の模型など、エネルギー技術が展示されていました。
コモンズ・D館


多くの海外パビリオンをまとめて見ることができます。
人は多かったですが、ほとんど並ばずに入れました。
ガンダム

運よく人が少ないタイミングで写真撮影に成功!
空飛ぶ車

この日は展示こそありませんでしたが、整備中の様子を見ることができました。
ベンチで休憩
会場を横断したあと、キッチンカーで軽食を買い、日陰のあるベンチでひと休み。
4月末でも日差しは強かったですが、風が涼しくて快適でした。
未来の都市
今回の目的のひとつだった「未来の都市」。
当日予約枠でなんとかキャンセルが出て、予約に成功!
入場時には予約が埋まっていたパビリオンも多かったですが、あきらめずにリロードしてよかったです。
念願のパビリオンを体験出来て本当に満足でした。



シンガポール館

赤い球体が目印の特徴的な建物。予約なし、並んで30分もせず入れました。
マスコットの「マーリーちゃん」にも会えました!
中国館

予約不要だったため行列ができていましたが、30分ほどで入場。
壁一面の文字が印象的で、展示ディスプレイと一体化したタッチパネルの透明スクリーンも面白かったです。
PM5時 退場・帰宅



気づけば5時間以上があっという間に過ぎ、夕方に。
突発での訪問だったため、下調べも計画も不十分で心残りもありましたが、それでも「行ってよかった」と思える体験になりました。
「並ばない万博」と言われていますが、人気のパビリオンは予約がなければ、そもそも並ぶことすらできません。
- 事前に計画を立てること
- 目的のパビリオンの予約をしておくこと
この2点をぜひ意識して、皆さんには私の体験を「反面教師」として、より楽しい万博体験をしてもらえたらうれしいです!
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